海賊と呼ばれた男
先週、「海賊と呼ばれた男」を観てきました。
岡田准一さんの演技が凄く良いですね。30歳代の若い時から60歳代そして90歳代と、その年齢の人に見えるから。
それよりも、原作をこれだけ上手く映画に出来るのか?と感心してしまいました。
民族資本にこだわり、石油メジャーやお役人と対立しながら、今の出光興産の基礎を作りあげた出光佐三さんがモデルになっています。
今の日本の財界の方々に、少しでも出光佐三さんのような心意気があるなら、日本の経済はもっと成長するのに、と感じますね。
出光創業家と経営陣が対立する理由も分かります。経営陣に出光佐三さんのよな心意気がないだけの話なんでしょうね。
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/07/15
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (40件) を見る
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/07/15
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (31件) を見る
アロマセラピーのすべてがわかる本
仕事で時折アロマを使用することがあるので、こんな本を読んでみました。
私が主に使っているのはラベンダーのアロマオイルです。
メチャクチャノーマルなアロマオイルですが、これを使うとかなりリラックスできるようで助かっています。
今回紹介する本は、タイトル通り本当にアロマセラピーの全てが分かります。この1冊があれば大抵のことが分かると言うくらいに詳しいです。
アロマに興味のある方はぜひ手に取って下さい。
- 作者: 小野江里子
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2016/10/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
在日特権と犯罪
メディアのニュースには出てきませんが、在日特権ってどんな特権があるのだろう?って思っていました。
そんな時に、アマゾンの関連書籍に「在日特権と犯罪」と言うタイトルの本を見つけたのです。
元々刑事をされていた方が、外国人の犯罪に関わるようになったことから詳細なことを理解して、その内容が書かれた本とでも言えばいいでしょうか?
これを読むと、ヘイトスピーチ規制法がなぜ制定されているのか?が不思議に感じてしまいます。どうも、日本の政治家の中には日本国内で外国籍の人を守って、日本人を規制したい人たちが多くいらっしゃるようですね。
まぁ、少々言葉の使い方が気にはなりましたが、在日特権に関して本当のことを知るには良い本ではないかと思います。
在日の人たちはとっても恵まれているのですね。
- 作者: 坂東忠信
- 出版社/メーカー: 青林堂
- 発売日: 2016/10/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
政府はいつも嘘をつく
アメリカの大統領選挙が終わり、ドナルド・トランプさんが選ばれました。
この日本の報道を見ていて、どうもしっくりとこないなぁなんて思っていました。
グローバリズムとナショナリズムの戦いの結果、ナショナリズムが勝った選挙だったと言うことでしょ。
ところが、どうも日本の政治家やメディアの方々には、世界が今グローバリズムとナショナリズムが戦っているのを分かっていないらしく、相当ヤバい状況では?と感じています。
グローリズムとは、大資本家や投資家にとってビジネスをやりやすい環境を作る考え方ではと私は思っています。だから、自由とか規制緩和を推し進めます。結果、大資本家や投資家だけが潤って、それら以外の国民は貧しくなっていきます。国のGDPが増えても、その増えた分すべてを大資本家と投資家が持っていってしまうのです。
その為、所得格差が大きく開き過ぎてしまいます。
ナショナリズムとは、その反対で自由を規制して、一般国民にとって過ごしやすい生活しやすい、所得が上がる環境を作ることです。
と考えれば、TPPはどうれほどヤバい国際協約なのかが分かります。そんなことを詳しく解説してくれているのが以下の書籍です。
- 作者: 堤未果
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/04/10
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: 堤未果
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/07/10
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (5件) を見る
君の名は
かなり評判の良い映画ですね。
ただ、私はメディアが褒めたたえる映画は面白く感じなかったので、この映画に興味があったのですが、素直にすぐに観に行くことが出来ませんでした。
なぜメディアが褒めたたえるのが駄目なのかと言うと、客観的な評価ではなく、かなり誇張したような、大げさに騒いでいると言うか、意図的に盛り上げているように感じることが過去多かったからです。
では実際に観た感想は?と言うと、私にとっては非常に興味をそそられる映画でした。正反対の評価を下す人もいるらしいですが、私にとっては面白かったです。
亡くなってしまっているはずの人が、現代に生きる人と中身が入れ替わって、なぜ亡くなるのかを知り、亡くなった原因を防いで歴史を書き換えてしまった。と言えば良いでしょうか?
それだけ、亡くなる時に「もっと生きたい!」と言う意志が強かったのでしょう。
過去と現代を行き来するので、少々前半部分では何がどうなっているのか?分からないまま進行していきます。途中から段々と全体像が見えてくるって感じですね。
後になればなるほど、前半分の分からないことの謎が解けていきます。
人生のモヤモヤは歩くだけで消える
私は毎朝ウォーキングをしています。
ウォーキングを始めて良かったと今感じています。
習慣付けるまで少々時間がかかりましたが、今では毎朝歩かないと心も体も調子が悪いので、雨でも雪でも歩くようにしています。
歩くと言うのは、人の体を考えた時健康を保つにはとても有効な手段だと体感しています。
現代人はストレスや腰痛で心も体もヘナヘナになっている人が多いので、日々歩くことを習慣にしてみてはいかがでしょうか?
そんな習慣を身に付けるのに役立つのが、以下の書籍です。
とっても分かりやすく、やりやすくまとめられていると思います。
- 作者: 猪狩大樹
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2016/08/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
世界を変えたいなら一度”武器”を捨ててしまおう
今まで計画を考える時、どうしても戦術のことばかりに気がいっていました。
そりゃ、上手く目標が達成できませんわ。
何せ日本人は、小さい時から戦術ことは教えられているが戦略のことを教えて貰っていないから。
大東亜戦争に負けたのも戦略が無かったからですね。
その戦いに勝つ為に、どんな戦術を組み合わせてどう戦うのかが戦略なので、自国のことと戦う相手国のことをよく調べないと駄目なんですね。
それを十分せずに(情報を軽く扱っていたので、情報戦に負けたとも言えますね)、大和魂だけで何とか突破できるなんて現場の指揮官が考えるから悲惨な玉砕になったり、食糧や武器がなくなって餓死したりするのです。
日本人は戦術には長けているので、局地戦では結構勝っているのです。そうならない為にも、私は以下の本で大きい目線の高い戦略から仕事を考慮中。
- 作者: 奥山真司
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2015/05/29
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る