日本映画だっておもしろい!本やセミナーにも良いものありまっせ!

日本映画にも面白いものがあり、役立つ本も多い。

海賊と呼ばれた男

先週、「海賊と呼ばれた男」を観てきました。
岡田准一さんの演技が凄く良いですね。30歳代の若い時から60歳代そして90歳代と、その年齢の人に見えるから。

それよりも、原作をこれだけ上手く映画に出来るのか?と感心してしまいました。
民族資本にこだわり、石油メジャーやお役人と対立しながら、今の出光興産の基礎を作りあげた出光佐三さんがモデルになっています。

今の日本の財界の方々に、少しでも出光佐三さんのような心意気があるなら、日本の経済はもっと成長するのに、と感じますね。

出光創業家と経営陣が対立する理由も分かります。経営陣に出光佐三さんのよな心意気がないだけの話なんでしょうね。