冒頭に出てくる瑛太さん演じる切腹のシーンがとても迫力があり、かなりえぐいです。
ここ1年くらいの間に、「十三人の刺客」「最後の忠臣蔵」を本格的な時代劇映画を拝見しているが、テーマが重いものが多い上に、描写が鬼気迫っているので、日本映画もハリウッドに負けていないどころか、上回っているような気がする。
ハリウッドは、CG等を使い作り上げている感が強いけど、日本映画は現実感がとても強くて恐ろしいくらいだ。
一つ気になった点は、市川海老蔵・瑛太・満島ひかりさんの年齢が近いこと。父親と娘・娘婿には見えにくいです。
が、以下の言葉に重みを感じてしまった。
「ただ、春がくるのを楽しみにいきてきただけだ」