最後の忠臣蔵
年末年始に、武士絡み、時代劇の映画が3つ揃いました。
その中で、私は「十三人の刺客」と今回の「最後の忠臣蔵」を観ました。
ただし、今回観た「最後の忠臣蔵」には、ちょっとトラブルがありました。
昨年の末に観るつもりで映画館に行ったのですが、映画が始まって間もなく映写する機械にトラブルがあり、中止になってしまったのです。
映画館からは無料招待券を頂き、年明けの昨日に観に行ったわけです。
まさか!涙を流す羽目になるとは思わないくらいに感動的でした。
大石倉之助の隠し子を16年も長きに渡って隠し通して育て上げ、そして当時としては大店の商店に嫁がせて、自分は・・・。
そして、その隠し子の可音の成長・育ての親への恋心・父親である大石倉之助の娘としての自覚を持つあたりは感動ものですね。
もう、終了する映画館も多いかと思いますが、まだ観ていない人はぜひとも見てほしい映画の一つです。忠臣蔵好きには堪らない作品でしょう。