捨てる英語勉強法
昔から英語がしゃべれたらとか、英語ができたらと思っていました。
今はもう無理ですが、若い頃は某企業の海外の駐在員事務所で仕事をして、世界を駆け回るような妄想を抱いていたこともあります。
かわいい女の子の誘いに軽く乗ってしまい英会話学校に通ったこともありますが、どだい妄想なんで、実現するわけもなく日が過ぎていって今があります。
それでも、やっぱり妄想でも夢にみていたことでもあるので、英語の勉強って捨てきれないのですね。
そんな時、以下のような英語の勉強法を紹介する本に出会いました。
タイトルは「捨てる英語勉強法」。
何を捨てるのか?
それは、「楽しくないことは全て捨てて、楽しいこと・わくわくすることをして英語を学ぶと良いよ」と言う話。
著者の関口さんが経験したことを始めとして、知り合った外国の方々がどのようにして日本語を学んだのか?を体験談と実際に実践して日本語をマスターした内容を中心に記述されています。
日本語って海外の人からすると、とっても難しいらしいですが、海外の人は2年程度で普通にコミュニケ―ションを取れるレベルまでになるらしいです。日本人でも書けないような難しい漢字を書けるようになる強者もいるらしい。
ヒーリング・スピーキング・リスニング・ライティングに分けて、実例を挙げて下さっているので、とても分かりやすいです。
あの当時、かわいい女の子に誘われるくらいなら、この本に出会いたかった。
- 作者: 関口千恵
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2017/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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