レインツリーの国
久しぶりに本当に良い映画を観ました。
後味が良いと言うか、ほっとすると言うか、とっても良い映画でした。
平日だったからかどうか不明ですが、座っている人は5人程度。
こんなに少なくても良いのか!と思うけど、良い映画を知らない人が多いのだろうと感じる。
映画の内容は、1冊の本の最後がどうなったか?を知りたくて、レインツリーの国と言うサイトに辿りついた男性が難聴の女に出会い、色々あってのハッピーエンドになるわけですが、このクライマックスは本当にほっとするのです。
後味が良いのは、この最後にあるかもしれませんが、その最後に至るまでの男女の心の葛藤がまた良いのです。
男性に言い寄るぶりっ子のかわいい子の役柄もとても好感が持てます。
最近見た日本映画の中では、素直に心に沁みる映画でした。
「レインツリーの国」
良い映画ですよ。