日本映画だっておもしろい!本やセミナーにも良いものありまっせ!

日本映画にも面白いものがあり、役立つ本も多い。

相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ

TV朝日の「相棒」シリーズの劇場版のⅢを観ました。
どうもTV朝日にしろ、朝日新聞にしろ、テーマとしていることがおかしいなぁ?なんて思ってしまいました。

井原剛志さん演ずる神室司が言う、「友人なんて当てにならない。自分の国は自分で守るのが当たり前だ」と言う方が私には腑に落ちました。

杉下右京が言う「法を守って、云々」の話は、日本と言う平和ボケしている国民には受けるでしょうが、世界でそんなことを言っていたら、尖閣なんかすぐに取られてしまいます。

なにせ、かの国は自分たちが世界の中心だと思っているので、自分たちが主張することが正義なのだから国際法なんて関係ありません。

神室たちがやっていたことは良いことだとは思いませんが、日本のどこかで神室たちのような人たちがいることを願っている自分がいます。

「自分たちの国は自分たちで守る。その為には何でもやる。」

こんな当たり前のこと正当化できない国っておかしくありませんか?
これで普通の国なんですけど。

相棒の劇場版Ⅲは、結構面白かったですよ。
最後の、神室と杉下の会話が無ければの話ですけど。

相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ